令和元年7月20日(土) 清水町 福泉寺(臨済宗妙心寺派)
第172回のお寺めぐりは、清水町の福泉寺さんでした。
広小路駅から、旧桂川って沿って、丸池公園を通って福泉寺へ。
丸池公園は工事の音が煩かったけど、チョウトンボが飛んでいたり、ミシマバイカモの花が咲いていたりで、自然が残る良い場所です。
ここで休憩を取り、ポツポツしてきた雨粒に歩を早め、福泉寺さんに到着しました。本堂に入れて頂くと、まず目についたのは「サツマイモの芽」。そして、「ヤマブドウの花」でした。梅雨の湿気の中で、それらが爽として私たちを迎えてくれました。後で聞いたところでは、ご住職は、生け花の先生もやっておられ、これらの草木は、会の来訪を迎えるためのものとのこと。感謝です。
ご住職からは、お寺の歴史と、それにまつわる寺宝のお話を伺い、その後、実際にそれらを見せて頂きました。
身代千体地蔵尊、白隠禅師の赤達磨図、玄峰禅師の富士山衝立などなど、どれも立派なものです。
帰り際には、全員に御朱印を頂きました。おそらくは、何日も前から今日のために準備してくれていたのだと思います。本当に感謝しかありません。ありがとうごさいました。
Y.Wさん